小川村高山寺に伝わる昔話

高山寺の竜

小川村にある高山寺(こうさんじ)は、信濃三十三番観世音(かんぜおん)札所のある名刹(めいさつ)。

高山寺観音堂の正面高く左甚五郎の作と伝えられる竜の彫刻(ちょうこく)が掲げられている。
その竜にまつわる伝説である。

むかし昔のこと、夜な夜なただならぬ響きがして、朝起きて見ると、お堂の東側にある麻畑(あさばたけ)の立派に伸びた麻がメチャメチャに倒れ、ビシャビシャに水でぬれているのである。
どうも不思議なことであるが、これは何者かの仕業にちがいないと思った和尚様は、日の暮れるのを待って、本堂の中でひそかに様子を伺(うかが)っていた。

そうすると夜が更けた頃、観音堂の彫刻の竜が出てきて、下の大門池(大名池ともいう)へ行き、その水を腹一パイ飲みこんできては、あばれながらその麻畑へえらい勢いで吹き掛けるではないか。
これは全く意外にもお堂の竜の仕業であったのである。

そこで和尚様は、村中の人にその出来事を話し、寺へ集まってもらい、観音様の供養と共に竜神に祈祷(きとう)を捧げ、その竜の頭へ五寸釘を打ち込んでしまったのである。
それから後、その竜も出てきて附近の畑を荒すようなことはなくなったという。
出典:小川村誌[昭和50年(1975)10月15日発行]

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