小川村高山寺に伝わる昔話

高山寺の竜

小川村にある高山寺(こうさんじ)は、信濃三十三番観世音(かんぜおん)札所のある名刹(めいさつ)。

高山寺観音堂の正面高く左甚五郎の作と伝えられる竜の彫刻(ちょうこく)が掲げられている。
その竜にまつわる伝説である。

むかし昔のこと、夜な夜なただならぬ響きがして、朝起きて見ると、お堂の東側にある麻畑(あさばたけ)の立派に伸びた麻がメチャメチャに倒れ、ビシャビシャに水でぬれているのである。
どうも不思議なことであるが、これは何者かの仕業にちがいないと思った和尚様は、日の暮れるのを待って、本堂の中でひそかに様子を伺(うかが)っていた。

そうすると夜が更けた頃、観音堂の彫刻の竜が出てきて、下の大門池(大名池ともいう)へ行き、その水を腹一パイ飲みこんできては、あばれながらその麻畑へえらい勢いで吹き掛けるではないか。
これは全く意外にもお堂の竜の仕業であったのである。

そこで和尚様は、村中の人にその出来事を話し、寺へ集まってもらい、観音様の供養と共に竜神に祈祷(きとう)を捧げ、その竜の頭へ五寸釘を打ち込んでしまったのである。
それから後、その竜も出てきて附近の畑を荒すようなことはなくなったという。
出典:小川村誌[昭和50年(1975)10月15日発行]

小川小学校はこんな学校

  1. GWの合間を縫って、1・2年生は法蔵寺へ、3・4年は立屋へ遠足に行ってきました。 1・2年生は…
  2. どの学年も一年間の学習の成果を、保護者の皆さんの前で発表しました。自分でがんばったことには、自信を持…
  3. 明けましておめでとうございます。1月7日に始業式があり、三学期が始まりました。 初日に3,4年合同…

小川小学校の出来事ヒストリー

小川小学校facebook

小川小学校の歴史

小川小学校空撮

ドローンを追いかける子供たち

空から見た校舎

ページ上部へ戻る