６月３日（土）に第４９回校庭運動会が開催されました。
「心を一つに全力を尽くし笑顔輝く運動会」のスローガンのもと、どの学年も心を一つにして全力を尽くしました。
校歌の一節に「腕を組み、助け合いつつ、体を鍛え、共に学ぶ」とあるように、運動会の目標は「自分への挑戦を発表する」ことですが、目的はあくまでも「人間形成」です。子どもたちは運動をとおして、「全力で体を使う」ための体の動かし方を「知り」、仲間を「観て」応援したり、係活動や役割をもって「支え合ったり」してきました。
この姿は一般社会の縮図でもあります。例えば、ＷＢＣでプレイする選手、その選手を支えるスタッフ、応援するファン、テレビ観戦を楽しむ国民など、今やスポーツの楽しみ方は「する・しる・みる・ささえる」といった様々な関わりの中で成立しています。

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